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PCの設定の覚え書きを中心に。 旧共産圏のカメラ、アウトドアも少しずつ。
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Beaglebone Black
にDebianをインストールした。
サーバーに使うので、DHCPによる動的IPアドレスを固定アドレスに変更してみた。
思ったより苦労したのでメモ書き。
 
IPアドレスの固定
 
現在のIPアドレスはDHCPによる自動設定で、
192.168.10.3
になっている。
 
これを固定の
192.168.10.22
にする。
 
/etc/network/interfacesを編集する。
 
# vim /etc/network/interfaces
 
# The loopback network interface
auto lo
iface lo inet loopback
 
# The primary network interface
 auto eth0
#iface eth0 inet dhcp
# Example to keep MAC address between reboots
#hwaddress ether AB:CD:EF:GH:IJ:KL
iface eth0 inet static
address         192.168.10.22
network         192.168.10.0
netmask         255.255.255.0
broadcast       192.168.10.255
gateway         192.168.10.1
dns-nameservers 192.168.10.1
 
保存
 
# cat /etc/resolv.conf
 
これも以下に書き換える。
 
# Generated by Connection Manager
nameserver 192.168.10.1
 
保存後、再起動する。
 
# /etc/init.d/networking restart
 
確認
 
# ifconfig
 
普通はこれでできるはず。
 
アドレスは変更されたが、なぜか以前の192.168.10.3は生きている。
しかも、再起動後に元のアドレスに戻ってしまう。
 
困った。
 
Connmanによる設定
どうやらbeagleboneでは、ネットワーク管理をConnmanで行っているためのようである。
 
「ConnMan は解決時間が高速な組み込みデバイスで使うために作られたコマンドラインネットワークマネージャです。プラグインアーキテクチャ によるモジュール式になっていますが、ネイティブで dhcp と ntp をサポートもしています。」
 
 
ネットワークプロファイルの確認
 
# cat /var/lib/connman/*/settings
[ethernet_544a16f2c490_cable]
Name=Wired
AutoConnect=true
Modified=2016-02-14T01:29:07.106323Z
IPv4.method=dhcp
IPv4.DHCP.LastAddress=192.168.10.3
IPv6.method=auto
IPv6.privacy=disabled
[ethernet_544a16f2c492_cable]
Name=Wired
AutoConnect=true
Modified=2016-02-14T01:26:40.337088Z
IPv4.method=dhcp
IPv6.method=auto
IPv6.privacy=disabled
IPv4.DHCP.LastAddress=192.168.7.1
 
Ethernetを動かしている、ethernet_544a16f2c490_cableのセッティングを変更する。
 
サービスの確認
 
# connmanctl services
*AO Wired                ethernet_544a16f2c490_cable
*AR Wired                ethernet_544a16f2c492_cable
    Wired                gadget_544a16f2c491_usb
 
以下の形式で変更する。
 
# connmanctl config <service> --ipv4 manual <ip_addr> <netmask> <gateway> --nameservers <dns_server>
 
今回の例
 
$ sudo connmanctl config ethernet_544a16f2c490_cable --ipv4 manual 192.168.10.22 255.255.255.0 192.168.10.1  --nameservers 192.168.10.1
 
これで、reboot後もIPアドレスは固定のままになった。
 
【参考】
 

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2/7に第54回愛媛媛マラソン、走ってきました。
 
以前より運営やエイドに定評のある大会ですが、今年はさらに進化!
タルトに坊ちゃん団子にバナナに飴に、etc.
スタッフの皆さん、お疲れ様、ありがとうございました。
 
そして現場で働くポランティアの学生さんには感謝しかありません。
皆、笑顔で大声の応援。
元気を一杯もらいました。
寒い中、ありがとうございました!
 
応援の方々にも、力をいただきました。
ありがとうございました!
 
肝心のタイムは、30kmまではこれはいけるかな?
なんて思っていましたが、40km辺りで足が攣ってしまし、あとはボロボロ。
ああ、練習不足は嘘つかない・・・。
 
走りながら気が付いたのは、いつも運営に参加してもらっている自衛隊の皆さんの姿を見かけなかったこと。
その時は深く考えていなかったのですが、翌日のニュースを見たら北朝鮮のミサイル騒動。
今思うと、本業の方の警戒でそれどころじゃなかったのかな。
お疲れ様です。
  
写真は会場の横の愛媛県美術館前でウロウロしていた、アノマロカリスどーもくんです。

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デスクトップの設定
 

ディストリビューションで一番大切なのは、見た目です(確信)。
作ってみました。
 

壁紙
 



やっぱり壁紙は白黒が似あう。
black&white wallpaperでcoolな壁紙をgoogle先生に探してもらう。
 
右クリック 「Preferences」→「Choose Wallpaper」で設定。
 

conkyの設定
 

各種PC情報をデスクトップに表示してくれます。
カレンダーとRhythmboxによる演奏情報を表示したいので、下記をインストール。
 
$ sudo apt-get install gcal
$ sudo apt-get install rhythmbox
 
Rhythmboxはデフォルトだとm4aは再生できないので、コーデックを入れておく。
 
$ sudo apt-get install gstreamer0.10 gstreamer-tools
$ sudo apt-get install gstreamer1.0-plugins-{good,bad,ugly}
 
/home/ユーザー/.conkyrc を編集してカスタマイズする。

今回のスクリプトサンプルです。

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Guest Additionsのインストール
 

VirtualBoxにBunsenLabs Linuxをインストールできたが、画面が小さい。
Guest Additionsをインストールすると画面の拡大、ホストとのコピペ、共有ホルダーの作成などができるようになる。極めて便利。
 
「デバイス」→「Guest Additions CDイメージの挿入」
 
# cd /media/cdrom
# sh VBoxLinuxAdditions.run
sh: 0: Can't open VBoxLinuxAdditions.run
 
怒られた...。  _| ̄|○
復活の呪文をつぶやく。
 
# apt-get install build-essential module-assistant
# apt-get install linux-headers-3.16.0-4-all
 
# reboot
 
# cd /media/cdrom
# sh VBoxLinuxAdditions.run
 
# reboot
 
できた!
 

共有ホルダーの設定
 

「デバイス」→「共有ホルダー」→「共有ホルダーの設定」
共有するフォルダーを選択して、「自動マウント」、「永続化」にチェック
 
クルップボードの共有 「双方向」
 
ドラック&ドロップ  「双方向」
 
再起動
 
/mediaに共有フォルダーがマウントされる。
でもアクセス権がないので、許可がありませんと怒られる。
ユーザーをvboxsfというグループに入れる。
 
$ sudo gpasswd -a ユーザ名 vboxsf
 
再度、ログインするとアクセスできる。

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シンプルでクール、ちょっととっつきにくいけどカスタマイズ性に優れたCrunchBang Linuxは、お気に入りのディストリビューションでした。残念ながら2015年2月に開発は中止されました。
しかしそのDNAを受け継いだ後継者、BunsenLabs Linuxがデビューしました。早速、仮想マシンにインストールしてみました。
メモ書きついでの記録。
 
仮想マシンはVMware playerの32bitがなくなってしまったため、VirtualBoxに乗り換えました。
 
準備
 Platform:Windows (32-bit/64-bit)
 
  
 

仮想マシンの作成

 
VirtualBox起動
 
新規をクリック
 
名前:BunsenLabs(お好みで)
タイプ:Linux
バージョン:Debian(32-bit)
 
その後は基本的にデフォルトで設定して、ダウンロードしたBunsenLabs linuxのファイル(bl-Hydrogen-rc1-i386)を指定して起動する。
 
インストールする。(Graphical Install)
 
起動する。
 
失敗。_| ̄|○
 
【エラーメッセージ】
仮想マシンの実行中に致命的なエラーが発生しました!仮想マシンの電源をオフにします。調査のために以下のエラーメッセージをクリップボードにコピーして使用してください
The guest is trying to switch to the PAE mode which is currently disabled by default in VirtualBox. PAE support can be enabled using the VM settings (System/Processor).
 
エラーID: PAEmode
重要度:致命的なエラー
 
【対処】
「設定」→「システム」→「プロセッサ」→「PAE/NX有効化」をチェック
 
これで起動した。
 
起動直後
bi-welcomeにてアップデート
 
日本語化
$ sudo apt-get install fcitx-mozc fonts-vlgothic iceweasel-l10n-ja libreoffice-l10n-ja libreoffice-help-ja
 

 BunsenLabs Japan!    BunsenLabs Linux 日本語情報サイト

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ランニングの時にはipodで音楽を聞いています。

ジャズ、ロック、ホップス、クラッシック、レゲエ、シャンソン、ファド、さらにはアニソンや演歌までいろいろなジャンルの曲を入れています。

最近追加したジャンルがケイデンス(Cadence)。
軍の行進訓練に使われる歌です。

同じテンポの繰り返しですが、走ってる時にはこれがいい。

特にアメリカ海兵隊(USMC)のRunning Cadences はテンポもよく、気合が入ります。

このケイデンスをipodに2割ほど入れておくと、5~6曲おきにハートマン軍曹に怒鳴られる新兵の気分になれます。

気合入ります。

LSDのお供にいかがでしょうか。

Marine Corps Running Cadences
United States Marine Corps Cadence - Download USMC Running Cadence MP3s

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とくしまマラソン、走って来ました。充実したエイド、応援、相変わらず素敵な大会です。

完走はできましたが、自己ベスト更新はできませんでした。練習不足、走量不足です。持久力系のスポーツはごまかしは効きません。

今回はマラソン後の筋肉痛が、今までになく少なく、楽でした。今まではマラソン翌日は歩くのは辛いし、階段はご勘弁状態でしたが、今回は歩くのは特に問題なし、階段はちょっと痛い程度でした。

考えられる理由は2つ。

一つはアミノ製剤の摂取。
スタート前にアンケートでもらったアミノバリューを一包、レース中はアミノバリューを飲み放題、終了後にアミノバイタル・プロを一包、家に帰ってからアミノバイタル・プロを一包、その後プロテインを飲んで寝ました。
アミノ製剤は半年ほど前に買って飲んでみたのですが、ちょっと走った程度では特に実感なく、放ったらかしにしていました。今回はマラソンなので、それほど期待せずに飲んでみたのですが、翌日の筋肉痛軽減には劇的に効いた感じがしました。どれが効いたかは分かりませんが、壊れた筋肉の再生に効果があったのだと思います。
なお、大量のアミノ酸や蛋白の摂取は腎臓に負担をかけるので、服用後は十分な水分を取るようにしました。

もう一つはコンプレッションウェア。
今まではマラソン後半は膝から下が痛くなりました。今回はひざ下までのハイソックスタイプのリガードCG SOCKS 33を履いて見ました。今までは痛みの7割くらいが膝下だったのが、痛みは下肢全体に広がる感じでした。相対的には効果があったと思います。

今回のマラソンでは6割以上の人がコンプレッションウェアを履いていたのではないでしょうか。特に女性はストッキングへのこだわりがないためでしょうが、9割以上の方は履いていました。
コンプレッションウェアは、各社出ています。今後買う価値はありそうです。
0389198e.jpeg






 

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VMware のDVDをマウントする。

VMwareToolsを本体にコピーする。
ここでは/tmpにコピー。

展開する

# tar xzvf VMwareTools-8.1.4-227600.tar.gz

linux-headersをインストール

# apt-get install linux-headers

/us/src/に以下のディレクトリができる

/us/src/linux-headers-2.6.39.4

# cd /tmp/vmware-tools-distrib

インストールを開始する。

# ./vmware-install.pl

途中で以下の表示が出る。

The path "" is not valid.
Would you like to change it? [yes]

What is the location of the directory of C header files that match your running
kernel?


ここで以下のパスを書き込む

What is the location of the directory of C header files that match your running
kernel?
/usr/src/linux-headers-2.6.39.4/include/

その後はデフォルト設定で「Enter」を押し続ければ、インストールは終了する。

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