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PCの設定の覚え書きを中心に。 旧共産圏のカメラ、アウトドアも少しずつ。
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Raspberry pi3Suptronics X400で、オーディオPCを作ってみた。
OSはVolimio2を使用。

用意するもの

Raspberry pi3
Suptronics X400
SDXCカード (64GBを使用)
    余り物を流用する場合には、フォーマットしておく。
    SDカードフォーマッターが便利。
ACアダプター(X400用)
    バッファローのルーター用のアダプタ(12V、2A)を流用した。


Volumioの書き込み、起動

Volumioをダウンロード、解凍する。
Win32 Disk Imager で、SDカードにイメージを書き込む。
Raspberry piに差し込み、LANケーブルをつなぎ、電源を入れる。

接続

有線接続

LANケーブルを接続、同じネット上にあるPCのブラウザから、
http://volumio.local
 に接続。
あるいは、volumioのIPアドレスを入力し、接続する。

Windowsのコマンドブロンプトよりpingを打ち、接続確認やipアドレスも確認することもできる。
>ping volumio

無線LANしかない場合

接続したいけど、アクセスポイントの検索やパスワードの入力ができないし。(´・ω・`)
でも、大丈夫。(`・ω・´)

Volumioは自動的にHotspotになる。
スマホや無線LANのあるPCよりアクセスポイントを検索。

Volumio Documentation: Quick start guide

Volumio Hotspot
If your device has wireless capabilities (and a supported Wireless card) Volumio will create a Wireless Network called Volumio, the default password is volumio2
Once in Hotspot Mode, Volumio can be reached with IP 192.168.211.1 or via http://volumio.local as usual

接続後に
Show Settings   #右上の歯車(スマホだと右下)
NETWORK 
Wireless Network
アクセスポイントが表示される。
自分のアクセスポイントを選択、パスワードを入力すると接続できる。
任務を終了したHotspotは自動的に消滅する。

ssh接続

login as: volumio
password: volumio


IPアドレスの固定

Show Settings
NETWORK
Wired Network
    Automatic IP:onからOFFにする。
    固定したいアドレスを入力、saveする。

曲を入れる

同じネットワーク上のPCのエクスプローラーより、下記入力。

\\volumioのIPアドレス

「Internal Storage 」に、曲をコピーする。
曲は下記に収納される。

/mnt/INTERNAL/

Browse
Music Library    で見えるはず・・・。
見えない。

その時には、

Show Settings    #右上の歯車
MY MUSIC
My Music
Update

これで、見えるようになる。

Suptronics X400の接続

電源を切り、X400を接続。

くれぐれも、microUSBに電力を接続しないように。
WARNING: DO NOT APPLY POWER TO YOUR RASPBERRY PI VIA THE PI’s MICRO USB SOCKET.

Recommended Power Adapter : 110~240VAC input, 18 ~ 22VDC 4A output  
電源端子のサイズ

Show Settings
Playback Options
Audio Output
    Output Device: IQuadlO Pi+DigiAMP+
    125DAC: On
    DCA Model:  IQuadlO Pi+DigiAMP+

Saveしてreboot


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オーディオ専用のPCを作ることにしました。
まずは音源です。
ONKYOのSE-90PCIを使うことにしました。
再生専用で発売が2005年と息の長いサウンドカードですが、そこは老舗のONKYO、定評があります。
今のメインPCの音源に使っていたのを引っぺがして使います。

オーディオPCのOSにはLinuxを使う予定。
とりあえず認識するかをチェックしてみました。

色々なOSをインストールして遊んでいる古いPC( Shuttle:XPC)があったので、これに突っ込んでみました。
90.jpg







現在、Windows7β、ubuntu8.10、Debian GNU/Linux5.0、Fedora10、OpenSolaris 2008.11がインストールしてあり、GRUBにてマルチブートします。
SE-90PCIを挿してそれぞれbootさせてみました。

Windows7β: あっさり認識。ドライバーのインストールも要求されませんでした。
ubuntu8.10: 起動音は出ましたが、Rhythmboxでは音が出ません。認識はしているようです。
オンボードの音源をBIOS上で切ったところ、音が出るようになりました。
Debian: 特に問題なく認識、音が出ました。
Fedora10: 特に問題なく認識、音が出ました。
OpenSolaris: 認識せず、再生不能。

SE-90PCIのLinuxでの使用は問題なさそうです。

--------------------------
xPCでのオンボード音源の切り方

PC起動後に[Delete]にてBIOS画面に入る。
Integrated Peripherals→ Onboard Device→AC97 Audio
[Auto]→[Disabled]

--------------------------
Fedora10でのMP3プラグインのインストール

MP3再生にはプラグインが必要です。UbuntuとDebianでは自動的に検索、インストールできますが、Fedora10では手動でのインストールが必要です。

端末より、

rpm -ivh http://download1.rpmfusion.org/free/fedora/rpmfusion-free-release-stable.noarch.rpm

rpm -ivh http://download1.rpmfusion.org/nonfree/fedora/rpmfusion-nonfree-release-stable.noarch.rpm

yum -y install gstreamer-plugins-bad gstreamer-plugins-ugly xine-lib-extras-nonfree

オーディオPC(スピーカ編)
オーディオPC(アンプ編)
オーディオPC(PC編①:音源チェック)

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スピーカーの次はアンプが必要です。
条件は卓上に置ける大きさで、それなりの音質、お手ごろ価格。

ネットを探していたら、面白そうなアンプを見つけました。

TP-10 Mark-II TA2024 Amplifier。
中国製のデジタルアンプです。
拓品电子(TOPPING)という会社ですが、HPの内容は中国語なのでよく分かりません。
使われているTripath社のTA2024というチップセットは評判が良さそうです。

ebayでDCアダプターと送料込みで99$。
円高バンザイ。
支払いはpaypal
5年ほどアカウントをほったらかしていましたが、いつの間にか日本語対応になっていました。
注文して10日ほどで届きました。

大きさは、125mm x 80mm x 45mm。
重さは420g。
手乗りアンプです。
TP10.jpg















前面はボリュームとパワーLEDのみ。
後ろはスピーカー端子とRCA入力端子、そしてパワースイッチ。
最低限のものしかありません。
付属のDCアダプターのコンセントが日本のコンセントに合いません。
PC用の電源コードを流用しました。

早速、繋いで見ました。
小さいけどしっかり音が出ます。
まあ、高級オーディオは聞いたことないし、比較する現在使用中のアンプは20年前のAVアンプなのでなんとも言えませんが、明らかに音がいい。
TP10_2.jpg















古いCDを取り出して次々にかけます。ふだん運転中とかは音楽を流しっぱなしですが、じっくりと音楽を聴くことを何年もしていなかったことに気が付きました。学生時代に擦り切れるほど聴いたレコード、ダビングを繰り返したテープ、初めて買ったCD。どこに行ってしまったんでしょう。音楽を聴く事が手軽になるにつれ、だんだんその価値に気が付かなくなっていたのかも知れません。長い間眠っていたオーディオ熱が復活しそうです。

99$でいい買い物をしました。

オーディオPC(スピーカ編)
オーディオPC(アンプ編)
オーディオPC(PC編①:音源チェック)

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音楽再生用のPCを作ってみることにしました。
目指すはコンパクトなオーディオPCセットです。
上を眺めれば、お値段の限りのない世界。
でもなるべく安く、でもちょっとは本格的に。

まずはスピーカーです。
ミクセルのスピーカー自作キットで作ってみることにしました。
選んだのは、8cmウッドコーン・スピーカーキット・CB150WD
独創的なデザイン、手ごろな大きさ、音質の評判も良さそうです。
お値段は2万5000円。

ネットで注文、二日後には届きました。
IMG_0333.JPG















木工用ボンド、ハンマー、塗料(お好みで)があれば、マニュアル通りに組めばできます。

円筒紙管に塗装します。
IMG_0334.JPG

















ターミナルを取り付けたところ。
IMG_0335.JPG

















本体をニスで塗装。
ここで失敗。
新聞紙の上で乾燥させたら、新聞紙がニスに張り付いてしまいました。
サンドペーパーで削り直し。
ドタバタしてたら、しっかりと色ムラになってしまいました。
トホホです。
IMG_0336.JPG















鬼目ナットを打ち込む。
手元にあった小型のハンマーでは歯が立たず。
大きなハンマーを買ってきました。
これで無事打ち込めました。
IMG_0338.JPG
















円筒部とメインバッフルの圧着。
本を乗せます。
IMG_0340.JPG



















外観が組みあがりました。
色ムラはご愛嬌。
IMG_0342.JPG
















完成です。
IMG_0344.JPG













とりあえず、手元のアンプに繋いで音を出してみました。
目玉おやじみたいな風貌ですが、音は透明感があって素直です。
立体感があります。
ボーカル系がいい感じ。
交響曲やガンガンのロックはちと荷が重いかな?
あまり聞かないからいいけど。

このお値段でこれだけ音が出れば、十分満足です。

オーディオPC(スピーカ編)
オーディオPC(アンプ編)
オーディオPC(PC編①:音源チェック)
 

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