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古いPCが余っていたんで、ubunntu8.04をインストールしてみました。
PCはShuttleのベアボーン、xpc。古くて詳しい形式は不明。
CPUはPentium4の2.8GHz。Socket478だからこれも古い。
メモリーは1GB。
インストールは特に問題なく終了。
アップデートと各種codec、VLC media playerなどをインストール。
DVDも見れなきゃね。
次にWindowsとのファイル共有を行う。
パッケージの導入
Synapticパッケージ・マネージャーより、次のファイルをインストールする。
samba
swat
xinetd
Sambaは、UNIX および UNIX互換マシンを Windows NT/2000互換のファイルサーバ/プリント・サーバにするオープン・ソース・ソフトウェア。ファイルサーバとしてだけでなく、Windowsドメインを管理するドメインコントローラとしても利用できる。
Swatはアメリカ警察特殊火器戦術部隊ではなく、Webブラウザ経由で管理を行うツール。
SWATを有効にする
そのために必要なxinetdの設定ファイルを作る。
sudo gedit /etc/xinetd.d/swat
これにてエディターが起動するので、次の内容のファイルを作る。
service swat
{
port = 901
socket_type = stream
wait = no
only_from = 127.0.0.1
user = root
server = /usr/sbin/swat
disable = no
}
これを保存する。
sudo /etc/init.d/xinetd restart
これでxindedが起動する。
rootのパスワードの設定
sudo passwd root
設定が終わったら、ブラウザーより下記を開く。
共有フォルダを作る
共有フォルダ名は"box"とした。
端末より、
sudo su
cd /home
mkdir box
chmod 777 box
Sambaの設定
GLOBALパラメーター
workgroup: Windowsと同じ名前にする。
仔細表示→「map to guset」を「Bad User」にする。
変更の反映を行う。
SHARESパラメーター
ファイル共有の作成に先ほど作った共有ファイル名を入れ、ボタンを押す。
comment: コメントを入れる
path: 共有ファイルのパスを入れる。 /home/box
read only: No
guest ok: Yes
browseable: Yes
available: Yes
これでとりあえず、Windowsのマイネットワークで、ubuntuのboxが共有できるようになる。
ユーザーの登録
Passwardパラメーターより、ローカルマシンのパスワード管理のユーザー名に入力。
新パスワード、旧パスワードを入力。
新規ユーザー追加をクリック。
ユーザーの有効化をクリック。
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