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PCの設定の覚え書きを中心に。 旧共産圏のカメラ、アウトドアも少しずつ。
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職場のPCを新装、余った部品でサーバーを作ることにしました。
OSはリリースされたばかりのUbuntu 9.04をインストール。

マザーボードのGA-K8NMF-9はオンボードのグラフィックがないので、あまっていたグラボ、GF6600GT-E256Hを付けました。GPUはnVIDIA製 GeForce 6600GT です。

設定やモニタリングには、グラフィックドライバ設定ツールnvidia-settingsを入れます。

$ sudo apt-get install nvidia-settings

システム→システム管理→NVIDIA X Server Settingsにて起動します。

ところでファンが爆音。
五月蝿い。
ファンを掃除してもだめなので、変えてみることにしました。

手元にあったのが、CoolerMasterのチップファン、CM Blue Ice
以前使っていたのですが、グラボ交換後に干渉してしまい、そのまま引き出しに眠っていた物です。
とりあえず、強引に付けてみることにしました。
GPU1.jpg







でかいので、全てのスロットルが使えなくなります。
GPU2.jpg







温度を見てみます。

変更前:49℃
変更後:57℃

全然だめです。
しかもうるさい。

メリットが全くないので断念。
失敗です。

おとなしく、専用のVGAクーラーを付けることにしました。
ZAV02-NV6 Rev.2Aを購入。
取り付けは簡単です。
GPU3.jpg








音はさすがに静か。
温度は47℃。
少し下がりました。

やはり、専用のクーラーの方がいいようです。

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ランニングを始めて1年くらいになります。
最初は1kmで音を上げていましたが、徐々に距離も出るようになり、月100kmほどは走れるようになりました。
昨年の秋には10kmのレースに出場、調子に乗ってフルマラソンに挑戦することしました。

3/22に開催された、宿毛花へんろマラソン2009に参加しました。
東京マラソンと同じ日ですが、出場者は1200人(フルは1000人弱)の小さな大会です。
henro.jpg















膝を痛めていたのでここ1ヵ月は練習不足でしたが、無計画なのはいつものこと。
何とかなるだろー。
制限時間は7時間だし。
結局後で散々な目に逢うのですが。

当日は雨。100円ショップで買ったカッパを着て競技場をスタート。

雨とはいえ、さすがは南国。
暑くもなく、寒くもなく、思ったより快適。

小雨の降る田舎道を走ります。
堤防沿いは両脇に菜の花が生い茂っていました。
これは見事。

雨のせいで這い出してきたのでしょうが、時々巨大なカンタロウミミズが足元にいるのは勘弁してほしかった。

雨の中、地元の人たちが応援してくれます。
ハイタッチしてくる小学生、笑顔で日の丸を振ってくれるおばちゃん。
太鼓の応援もあります。
子供の頃、何かの大会で旗振って応援した記憶がありますが、まさか振られる側になるとは思いませんでした。
力が出ます。

20km位までは軽快に走っていたのですが、中間地点を過ぎたあたりから足が怪しくなってきます。25kmからは足が痛み出し、歩いたり走ったり。
30kmからは膝も痛み出し、走れなくなりました。

舐めてましたね、マラソンを。
完全に練習不足、筋力不足です。
甘くはなかった。

でも完走はしたい。
雨の中、痛む足を引きずって歩きます。

そんな中でも沿道の人たちは応援してくれます。
あの応援がなかったら、絶対ゴールまでは行けませんでした。
感謝です。

結局6時間以上かかってゴール。
疲れた。

完走した満足感、走りきれなかった悔しさ、今回の問題点と今後の対策、色々頭を過ぎります。
でもいい経験になりました。

雨の中を運営してくださった大会関係者の皆様、応援してくださった地元の皆様、ありがとうございました。

来年も行きますよ。

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参考資料
REFERENCES


旧共産圏カメラの参考資料です。
The Authentic Guide to Russian & Soviet Cameras
loup.jpg.jpg
ロシアカメラについて書かれた最も優れた本です。第二版が2004年に発売されました。 Jean Loup Princelle
東ドイツカメラの全貌
一眼レフカメラの源流を訪ねて
SPIEGELREFLEXKAMERAS AUS DRESDEN
Hummel.jpg.jpg
世界初の35mm一眼レフカメラはドレスデン市で作られました。ドレスデンにおけるカメラの歴史と資料のまさに全貌が記載されています。エコノミストとしての視点によるKoo氏の追記も興味深い。 Richard Hummel
Richard C. Koo
村上 昇作
RUSSIAN AND SOVIET CAMERAS (1840-1991)
catarog1.jpg
イラストによるロシア、ソビエトカメラの小冊子です。ABC順にならんでいます。  
ALL You Need to Know About Design and Repair of Russian Cameras
ru_repair.jpg
ロシアカメラの修理について書かれています。ロシア語版なのでイラストしかわかりませんが、それでも役に立ちます。英語版もあるようですが、確認できていません。 Isaak S. Maizenberg
THE PRAKTICA WAY
way.jpg
Praktica Lシリーズを使った、写真撮影のためのガイドブックです。 LEONARD GAUNT
THE PRAKTICA BOOK for L, LB, LTL, MTL, LLC, PLC, VLC, EE2 and Super TL camera users
a62e4cc1.jpeg
Praktica Lシリーズを使った、写真撮影のためのガイドブックです。 LEONARD GAUNT
ソビエトカメラ党宣言
sengen.jpg
Fantastic Camera Galleryの管理人さんによる本です。おもしろい 中村陸雄
スローターハウス5
Slaughterhouse-Five; or, The Children’s Crusade
SH5.jpg
カメラとは関係ありませんが、第二次大戦中アメリカ軍兵士としてドイツ軍の捕虜になり、連合軍によるドレスデンの大空襲を生き延びた筆者の経験をもとに書かれた小説です。映画化もされました。この空襲による死者は数万人とも十数万人ともいわれ、町は徹底的に破壊されました。
ドレスデンにおけるカメラ産業の復興については、「東ドイツカメラの全貌」にも詳しく書かれてあります。
カート・ヴォネガット・ジュニア
Kurt Vonnegut
 寒い国から来たカメラ Index                   Scorpionfish's Diary

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オーディオ専用のPCを作ることにしました。
まずは音源です。
ONKYOのSE-90PCIを使うことにしました。
再生専用で発売が2005年と息の長いサウンドカードですが、そこは老舗のONKYO、定評があります。
今のメインPCの音源に使っていたのを引っぺがして使います。

オーディオPCのOSにはLinuxを使う予定。
とりあえず認識するかをチェックしてみました。

色々なOSをインストールして遊んでいる古いPC( Shuttle:XPC)があったので、これに突っ込んでみました。
90.jpg







現在、Windows7β、ubuntu8.10、Debian GNU/Linux5.0、Fedora10、OpenSolaris 2008.11がインストールしてあり、GRUBにてマルチブートします。
SE-90PCIを挿してそれぞれbootさせてみました。

Windows7β: あっさり認識。ドライバーのインストールも要求されませんでした。
ubuntu8.10: 起動音は出ましたが、Rhythmboxでは音が出ません。認識はしているようです。
オンボードの音源をBIOS上で切ったところ、音が出るようになりました。
Debian: 特に問題なく認識、音が出ました。
Fedora10: 特に問題なく認識、音が出ました。
OpenSolaris: 認識せず、再生不能。

SE-90PCIのLinuxでの使用は問題なさそうです。

--------------------------
xPCでのオンボード音源の切り方

PC起動後に[Delete]にてBIOS画面に入る。
Integrated Peripherals→ Onboard Device→AC97 Audio
[Auto]→[Disabled]

--------------------------
Fedora10でのMP3プラグインのインストール

MP3再生にはプラグインが必要です。UbuntuとDebianでは自動的に検索、インストールできますが、Fedora10では手動でのインストールが必要です。

端末より、

rpm -ivh http://download1.rpmfusion.org/free/fedora/rpmfusion-free-release-stable.noarch.rpm

rpm -ivh http://download1.rpmfusion.org/nonfree/fedora/rpmfusion-nonfree-release-stable.noarch.rpm

yum -y install gstreamer-plugins-bad gstreamer-plugins-ugly xine-lib-extras-nonfree

オーディオPC(スピーカ編)
オーディオPC(アンプ編)
オーディオPC(PC編①:音源チェック)

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スピーカーの次はアンプが必要です。
条件は卓上に置ける大きさで、それなりの音質、お手ごろ価格。

ネットを探していたら、面白そうなアンプを見つけました。

TP-10 Mark-II TA2024 Amplifier。
中国製のデジタルアンプです。
拓品电子(TOPPING)という会社ですが、HPの内容は中国語なのでよく分かりません。
使われているTripath社のTA2024というチップセットは評判が良さそうです。

ebayでDCアダプターと送料込みで99$。
円高バンザイ。
支払いはpaypal
5年ほどアカウントをほったらかしていましたが、いつの間にか日本語対応になっていました。
注文して10日ほどで届きました。

大きさは、125mm x 80mm x 45mm。
重さは420g。
手乗りアンプです。
TP10.jpg















前面はボリュームとパワーLEDのみ。
後ろはスピーカー端子とRCA入力端子、そしてパワースイッチ。
最低限のものしかありません。
付属のDCアダプターのコンセントが日本のコンセントに合いません。
PC用の電源コードを流用しました。

早速、繋いで見ました。
小さいけどしっかり音が出ます。
まあ、高級オーディオは聞いたことないし、比較する現在使用中のアンプは20年前のAVアンプなのでなんとも言えませんが、明らかに音がいい。
TP10_2.jpg















古いCDを取り出して次々にかけます。ふだん運転中とかは音楽を流しっぱなしですが、じっくりと音楽を聴くことを何年もしていなかったことに気が付きました。学生時代に擦り切れるほど聴いたレコード、ダビングを繰り返したテープ、初めて買ったCD。どこに行ってしまったんでしょう。音楽を聴く事が手軽になるにつれ、だんだんその価値に気が付かなくなっていたのかも知れません。長い間眠っていたオーディオ熱が復活しそうです。

99$でいい買い物をしました。

オーディオPC(スピーカ編)
オーディオPC(アンプ編)
オーディオPC(PC編①:音源チェック)

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音楽再生用のPCを作ってみることにしました。
目指すはコンパクトなオーディオPCセットです。
上を眺めれば、お値段の限りのない世界。
でもなるべく安く、でもちょっとは本格的に。

まずはスピーカーです。
ミクセルのスピーカー自作キットで作ってみることにしました。
選んだのは、8cmウッドコーン・スピーカーキット・CB150WD
独創的なデザイン、手ごろな大きさ、音質の評判も良さそうです。
お値段は2万5000円。

ネットで注文、二日後には届きました。
IMG_0333.JPG















木工用ボンド、ハンマー、塗料(お好みで)があれば、マニュアル通りに組めばできます。

円筒紙管に塗装します。
IMG_0334.JPG

















ターミナルを取り付けたところ。
IMG_0335.JPG

















本体をニスで塗装。
ここで失敗。
新聞紙の上で乾燥させたら、新聞紙がニスに張り付いてしまいました。
サンドペーパーで削り直し。
ドタバタしてたら、しっかりと色ムラになってしまいました。
トホホです。
IMG_0336.JPG















鬼目ナットを打ち込む。
手元にあった小型のハンマーでは歯が立たず。
大きなハンマーを買ってきました。
これで無事打ち込めました。
IMG_0338.JPG
















円筒部とメインバッフルの圧着。
本を乗せます。
IMG_0340.JPG



















外観が組みあがりました。
色ムラはご愛嬌。
IMG_0342.JPG
















完成です。
IMG_0344.JPG













とりあえず、手元のアンプに繋いで音を出してみました。
目玉おやじみたいな風貌ですが、音は透明感があって素直です。
立体感があります。
ボーカル系がいい感じ。
交響曲やガンガンのロックはちと荷が重いかな?
あまり聞かないからいいけど。

このお値段でこれだけ音が出れば、十分満足です。

オーディオPC(スピーカ編)
オーディオPC(アンプ編)
オーディオPC(PC編①:音源チェック)
 

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Ubuntu側の設定
「システム」→「設定」→「リモートデスクトップ」
共有とパスワードにチェックを入れ、パスワードを設定する。
c3e20ef4.jpeg









Windows側の設定
UltraVNCをインストールする。
UltraVNCビューアを起動。
VNCサーバにubuntuのipアドレスを入力。
「接続」をクリック。
先ほど設定したパスワードを入力。
ultra1.JPG






Ubuntuの画面が出ます。

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mt-daapdの導入後、ubuntuでiTunesサーバーが動くようになった。
しかし日本語の字化けがある。
タグ情報の規格の問題らしい。
パッチを当てる方法もあるが、お手軽に曲のタグを書き換えることにした。

タグを文字コードとしてUTF-8のサポートが追加された「ID3v2.4」に変更する。
これはiTunes上で簡単にできる。

曲を選択(複数可)、右クリック。
「ID3タグを変換」を選択。
ID3タグバージョンをv2.4にする。

曲をサーバーに送り、FireflyのServer StatusでStart Scanする。
これで字化けが解消する。

このファイルならubuntuの標準プレイヤーであるRhythmboxでも字化けは生じない。

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