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PCの設定の覚え書きを中心に。 旧共産圏のカメラ、アウトドアも少しずつ。
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UbuntuでiTunesサーバーを作ってみました。

mt-daapdをインストールします。

端末より、

# apt-get install mt-daapd

これにてインストール終了。

次に/etc/mt-daapd.confの編集を行います。

# nano /etc/mt-daapd.conf

admin_pw mt-passwd ←パスワードを設定する。

mp3_dir = /home/media/music ←音楽をおいているディレクトリーに書き換える。

保存、終了。

mt-daapdの再起動。

# /etc/init.d/mt-daapd restart

これでブラウザからも管理画面にアクセスできます。

http://localhost:3689/
(localhostにはサーバのIPアドレス )

Firefly media serverが立ち上がれば成功。

後はクライアントからiTunesを立ち上げれば自動的に認識されます。

なお、iTunesに表示されるサーバー名は、/etc/mt-daapd.confのservernameを書き換えると、任意のサーバー名になります。

曲をフォルダに追加した後は、管理画面のserver statusにてStart Scanを行うこと。
それまでiTunesに追加した曲は反映されません。

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Ubuntu側のSSHの用意。
端末より、
sudo apt-get install ssh

Windowos側のクライアントの用意
Tera Termをインストールする。

Tera Termを立ち上げる。
ホスト(T)に、ubuntuのアドレスを入れる。
OKを押す。
ユーザー名とパスフレーズを入力すると接続する。

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Solaris10をインストールしてみた。
GUIで起動しない。

# /usr/bin/gdm

これにて無事起動。

ATOKが付いているのがうれしい。

でも、キーボードが英語101キーボードになっています。
特殊文字が打てない。

# eeprom kbd-type="Japanese(106)"

そして再起動。
日本語106キーボードになりました。

ユーザーの追加は
# smc 

にてSolaris Management Console (SMC) を起動すれば、GUIで管理できます。

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1952年頃より作られた東ドイツ製のプラスチック製カメラ。
6×6の中判だが、ピントは固定、絞りは二種類、シャッター速度は1/60 & Bであり、”写るんです”よりちょっとましな機能しかない。
これは53年以降に作られた後期型でPouva Start IIと呼ばれる。
50年以上前に作られたとは思えない現代でも通用しそうなおしゃれなデザインである。
ファインダーが黒、すべて黒、文字の色が違うなどいろいろなタイプもあるようだ。
初期型は「RUSSIAN AND SOVIET CAMERAS」にあるIONKORに酷似しているが、IONKORの生産が1959-1962となっているので、こちらの方がオリジナルと思われる。
DSC021061.jpg












レンズは沈胴型で、コンパクトになる。
側部の白い○は折れたアイレットの跡。
DSC021042.jpgDSC021051.jpg
















裏蓋ははめ込み式。内部構造はいたってシンプル。
シャッターはバネで戻るため、チャージの必要はない。
木製のスプールが付属していた。
DSC02110.JPG



















お天気マークと曇りマークによる絞り。
これは絞り羽根数1枚と言うのだろうか?
start_12.jpgDSC021091.jpg










撮影してみるとシャッター速度が遅いせいか、ISO50でも日中だと絞ってもオーバーになる。
50年前は低感度フィルムを使っていたので、ちょうどよかったのだろう。

メーカー Karl Pouva
フィルム 120
画面サイズ 6 X 6
絞り f=8cm
シャッタースピード 1/60, B

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旧ソ連邦のウクライナ国キエフ市にあるARSENALで作られている6×6cmのカメラです。基本設計はPentacon Six意識したと言われており、マウントもほぼ同じですが、Pentacon Sixより重く、一回り大きくなっています。もっとも大きい分、頑丈で視野率も広くなっています。
このカメラはDVD Technikにてミラーアップの改造がされています。
KIEV60_1.jpg















TTLに露出計が付いています。とりあえず、ネガやモノクロなら使えます。無骨な作りはロシアの重戦車のようです。構造が単純な分、Kiev88より故障も少ないでしょう。
このカメラは最初コマ間がかなり狭かったのですが、2~3本撮影したらなぜかそろってきました。さすがスラブ系。ちなみに一気に巻き上げるのがコツだそうです。
シャッター速度は1/1000までありますが、1/500くらいまでにしておいた方が無難でしょう。
KIEV60_3.jpg















付属のレンズ(VORNA-3 80/2.8)は、開放では甘くなりますが、絞るととたんにシャープになります。交換レンズは豊富なPentacon 6のレンズが使えるのが魅力です。
6×6だけではなく、645のモデルもあります。
使えるフィルムは120だけで、220は使えません。
KIEV60_5.jpg













ウエストレベルファインダーを装着。これはアイレベルよりはるかに使いやすいので、もっぱらこれを使っています。ストラップを付け、腰のところで固定するとスナップも十分に撮れます。露出計がなくなるので、普段はストロボシューにCOSINA VC-Meterをつけて使っています。
付属のストラップは外れやすく要注意です。OP/TECH USA社のSUPER PRO STRAP(Design A)がおすすめです。
フィルターとフード(かなり汚かった)が付属しています。フードをつけるとレンズキャップはできません。
KIEV60_4.jpg















ファインダーは大きく、明るく、とても見やすい。
KIEF60_finder.jpg














ARAXで購入した60用の皮ケース。作りは雑ですが、安くて丈夫なスグレモノです。
case_kiev60.jpg






メーカー  ARSENAL (ウクライナ)
製造期間 1984年 ~
レンズマウント P. Six, Kiev-60, Exacta-66
シャッター 布幕フォーカルプレーン
1/1000 - 1/2, B

KIEV60のマニュアル

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先日、SSDからハードディスクにシステムを移行しました。
まず、使ったのはジャングルの「完全ハードディスク交換 2008」。

PCにシステムの入ったSSDと新しいハードディスク(Veloci Raptor)を接続し、CD-ROMから起動。
ロゴが現れて、こりゃバグッたかな?と思う頃に操作画面が出現。
指示に従い設定し、コピーが始まる。
コピー終了後、新しいHDDより起動する。
途中で止まる。
こりゃだめだ。

サポートに聞いたら古いHDD(この場合はSSD)を繋いでおくと、MBRがなんちゃらかんちゃらでおかしくなるかも、とのこと。
だったら説明書に書いといてね。
で、外してブートしてみても駄目。

色々やったが結局うまくいきません。
使い物にならんソフトだ。
Amazonの書評を見てみたら、同じような書き込みが。
事前の情報収集は大事です。

何とかならんかと調べてみたら、フリーソフトがありました。
早速ダウンロード。

EASEUS Disk Copy: Free Disk Copy Software. Sector by Sector for hard drive backup tool.

ダウンロードしたisoファイルをCD-ROMに焼く。
そのCD-ROMよりブートすると起動します。
操作画面が「完全ハードディスク交換2008」とそっくりで笑ってしまう。
パクったんちゃう?
コピー元とコピー先を指定して、applyをクリックすると開始。
時間はそれなりにかかります。
終了後にHDDより起動、無事WindowsXPが立ち上がりました。

ただ、パーティションの大きさは変わりません。
32GB→150GBに移しましたが、150GBのHDDには32GBの領域しかなく、それ以外は未割り当てとなります。これも EASEUS Partition Manager 3.0 Home Editionを使えば拡大することができます。

完全ハードディスク交換2008」はフリーソフトに完敗です。

金出さずに済む事に金払うのは情報弱者。

あ、俺のこと。

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前回PCを新調したときに、システムをSSDにしました。
確かに早いのですが、プチフリに悩まされます。
特に起動時には十数秒、マウスを受け付けなくなります。
精神衛生上悪いので、ハードディスクに戻ることにしました。
どうせなら速いやつ、VelociRaptorにしてみました。

システムごとコピーしたついでに、SSDとHDDの性能を測定してみました。
比較したのは両者です。
HDD WESTERN DIGITAL VelociRaptor WD1500HLFS 150GB
SSD Silicon Power SP032GBSSD650S25 32GB

まずはベンチマークです。
CrystalDiskMark 2.20を使用。
条件は50MBで5回です。

  VelociRaptor SP032GBSSD650S25
  05302515943.jpg 05372010245.jpg
  Read[MB/s] Write[MB/s] Read[MB/s] Write[MB/s]
シーケンシャル転送速度 105.1
120.9 146.4 71.74
ランダム転送(512KB)速度 61.22 88.62 138.8 44.91
ランダム転送(4KB)速度 0.992 2.985 16.97 1.899
  rap.jpg a3afcde5.jpeg

ReadはSSDの圧勝ですが、WriteはVelociRaptorの方が勝っています。

次に起動時間を調べてみました。
測定法は月刊アスキーが2002年4月に行った、日本のパソコン検証プロジェクトに準じて行いました。

測定1: Windowsのロゴが表示されたときの時間
測定2: スタートアップにマイドキュメントフォルダのショートカットを置き、そのフォルダが自動的に開いた時間

    測定1 測定2
HDD VelociRaptor 27.2秒 50.9秒
SSD SP032GBSSD650S25 22.1秒 41.1秒
SSDの方が早いのですが、その差は10秒以内でした。

【結果】
ベンチマークではReadはSSDが、WriteはHDDが早かった。
起動時間はSSDの方が早かったが、その差は10秒以内であった。

【結論】
SSDの方がわずかに早いが、プチフリがなく容量が多い分、VelociRaptorの方が幸せになれます。

【考察】
プチフリがある限り、現時点ではSSDは高速なHDDに勝るものではない。しかし今後SSDの性能の向上、容量の拡大、低価格化、信頼性の向上があれば将来HDDの座を奪う可能性はあるものと思われる。

でも、今はVelociRaptorで十分幸せ。

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sme8_1.jpgsme8_2.jpg






sme8_back.jpg






チープなボディとシャープなレンズで有名なカメラです。通称スメハチ。オークションで手に入れたのですが、残念ながら、このカメラは一回撮影しただけで壊れてしまいました(巻き上げが堅く、無理矢理巻き上げたらギア軸周辺が割れてしまった!)。でも、またほしい・・・

メーカー LOMO
製造期間 1970-1993
レンズ T-43 F4 40mm
シャッタースピード 1/125 - 1/15 , B

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